GUIDE売却・乗り換え

走行距離はどこまでOK?リセールに効くボーダーライン

8 分で読めますPUBLISHED 2025/04/13
#走行距離#リセールバリュー#査定#売却タイミング

「あと1万km乗ったら値段はどれくらい落ちる?」そんな疑問に、ざっくりとしたボーダーラインの考え方で答えます。

GUIDE OUTLINE

このガイドは「売却・乗り換え」に関する基本的な考え方や順番を整理するためのメモです。細かい数字の比較というよりも まずここから押さえておくと楽という目線で構成しています。

このガイドで分かること

  • どこまで距離を伸ばすと売却額に大きく影響しやすいかの目安を持てるようになること
  • 走行距離とリセールの関係でつまずきやすいポイントと、今日からできる対策のヒント。

結論の3ポイント

1. 「なんとなく」ではなく、数字と生活リズムの両方から走行距離とリセールの関係を見直す。 2. いきなり完璧を目指さず、まずは1つだけ行動を変えてみる。 3. 将来のライフプランとクルマの付き合い方を、ざっくりでいいのでセットで考える。

今日できるアクション

  • スマホのメモに「クルマとの理想の付き合い方」を3行だけ書き出してみましょう。
  • 気になっているクルマやサービスを1つだけピックアップし、公式サイトか見積もりページを軽く眺めてみてください。

距離のボーダーラインの考え方

リセールを意識するなら、走行距離は

  • 3万km
  • 5万km
  • 7万km
  • 10万km

といったキリの良いところをひとつの目安として考えると分かりやすくなります。査定表の数字は車種や市場によって大きく変わりますが、「このラインを超えると一段階評価が変わりやすい」といったゾーンは存在します。

走行距離だけに縛られすぎない

とはいえ、走行距離だけを気にしすぎて乗る機会を減らしてしまうのは本末転倒です。

  • 毎日の通勤や家族とのお出かけで、クルマが生活を明らかに豊かにしてくれているか
  • 1kmあたりの減価と、1kmあたりの楽しさを天秤にかけたとき、納得できるか

この視点も忘れずに、「どこまで乗れば自分は満足か」を自分なりに決めておくと、距離に追い詰められすぎずに済みます。

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